|ステントグラフト挿入術|人工血管置換術|2つの手術の比較|
ステントグラフト挿入術
- 瘤(こぶ)の内部で人工血管を拡げて瘤に届く血流を遮断させる治療です。両側の足の付け根を切って、動脈をさして血管の中を通して装置を瘤まで運びます
- お腹を切ることなく手術できるというメリットがあります
- 挿入前後のCT画像写真
- 挿入方法の1例
- 手術中の写真
瘤の形が合わないとステントグラフトの挿入はできません。また、お腹から足の付け根までの動脈が細いと、この装置を瘤まで運ぶことができません。
人工血管置換術
- 瘤(こぶ)を切って人工血管を直接縫いつけて動脈瘤を直す手術です
- ステント治療ができないような形の悪いものでも手術することができます
ステントグラフト挿入術と人工血管置換術の比較
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