衛生委員会は労働安全衛生ガイドライン ‐ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)を目指して‐ にある、「職場におけるスタッフの安全と健康を確保」と「快適な職場環境を形成する」を目的としています。患者様に安全で質の高い医療を持続的に提供するために、スタッフ自身が健康で安心して働ける環境作りに取り組んでいます。
内容
- 月1回衛生委員会を開催し、労働衛生計画の作成・実施・評価・改善
- 週1回労働環境や設備の巡視
- 年4回の環境測定(照明・温度・湿度・二酸化炭素濃度・換気状況等)
- 健康診断の実施、診断結果によっては再検査の通知や産業医との面談を取りつける
- 年1回ストレスチェックを実施し、メンタルヘルスの不調を予防
- スタッフに対する衛生教育や健康相談
- 労働衛生保護具の点検・整備、有害物・環境などで生じる危険性や有害性の調査・措置
- 有給休暇消化率の向上(2016年より消化率100%)
- リフレッシュ休暇の導入
- 2019年4月より2時間有休を導入、2021年6月より積極的な利用を推奨
- 育児時短勤務の導入
- 男性スタッフの育休取得率の増加
- 産休・育休明けのサポートの充実
- 暴力・ハラスメント等の弁護士への24時間相談窓口設置