いま求められている医療の最高レベルを目指すとともに、明日の医療のあり方 に機能しよう/医療法人あかね会

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土谷総合病院

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土谷総合病院 看護部

看護部の紹介看護部理念平成30年度看護部目標看護部の体制看護部の教育認定看護師の活動看護師の活躍あかねキッズ(事業所内保育)

看護部の紹介

私たち看護部は、「患者様・御家族の方々に寄り添い、温もりのある看護を提供します」を理念に掲げ、看護の専門職として日々研鑽に努め、生命の尊厳と人権を尊重し、「土谷総合病院で良かった」と思っていただける温もりのある質の高い看護サービスをめざしています。

当院は、急性期病院ですので入職後忙しさに驚くこともあるかもしれません。しかし、どんな場面でも笑顔で患者さんに接し、いきいきと働いている先輩の姿に理想の看護師像を見いだせることでしょう。

新人ナースやスタッフたちの悩み・不安等を病棟全体でサポートし、支援しています。 新人からキャリアナース、ママさんナースからベテランナースなど様々なスタッフが頑張っています。 ぜひ、当院の一員として一緒に活躍してみませんか。

看護部長 江原 真由美

看護部理念

私たちは患者・家族に寄り添い 温もりのある看護を提供します

基本方針

  1. 多職種連携を密にして、その人らしさを尊重した質の高い看護を提供する
  2. 豊かな人間性と専門的知識・技術を習得し、信頼される看護を提供します
  3. 患者・家族の権利・安全を守り、最適な看護を提供します

平成30年度看護部目標

ひとりひとりに笑顔と温もりをとどけます

  1. 多職種間の連携強化
  2. 接遇の向上
  3. 自己啓発、研鑽の推進

看護部の体制

看護単位 入院部門:11単位 / 外来・治療部門:5単位
看護職員配置 一般病棟入院基本料 7対1
地域包括ケア病棟 44床
急性期助手配置加算 25対1
看護方式 PNS (パートナー・ナーシングシステム)
夜勤体制 変則2交代制(3名)
2交代制(NICU)・ミックス制(ICU)
3交代制(産科)
看護職員数 看護師(保健師・助産師を含む) 約390名
准看護師 約15名
看護助手 約35名
PNS (パートナー・ナーシングシステム)
PNS (パートナー・ナーシングシステム)
看護部運営体制
土谷総合病院 看護部運営体制

看護部の教育

教育理念
  • 急性期医療に対応できる知識と技術を養う
  • 人を人として尊重できる心を育てる
キャッチフレーズ

むき愛 きづき愛 育てよう 看護の心

新人のサポート体制
土谷総合病院看護部 新人のサポート体制
新人看護師1年間のあゆみ
土谷総合病院看護部 新人のサポート体制

認定看護師の活動

■慢性心不全認定看護師・・・戸部看護主任(外来)

慢性心不全認定看護師は、全病期の心不全の病態把握と慢性心不全患者さんがその人らしく生活を送れるように生活調整やセルフケア支援を行うことまた、より質の高い医療を推進するために、多職種と協働しチームの一員として役割を果たすことなどの能力が求められています。

私の仕事は心臓血管センター外来と心臓リハビリ室を兼務し、心不全をはじめ心臓病と共に生きる患者さんを生活者としての視点で捉え、患者さんや家族の言葉や思いの一つひとつを大切にその人らしく過ごせることを目標として日々看護を行っています。

自身の看護実践を通して看護職者への役割モデルを示し、院内だけではなく患者さんを支える地域の医療従事者の方々と協働して患者さんにとって質の高い看護の提供を行っていきたいと思います。

■皮膚・排泄ケア認定看護師・・・広島看護主任(外来)

私は、外来で褥瘡やストーマ(人工肛門)のケア、中々治癒しない足などの慢性創傷を専門的に関わっています。院内での褥瘡対策の管理者として、ケアや予防の質向上を目指し、チームメンバーと日々協力して活動しています。

在宅との継続看護ができるようにしていきたいと思っています。

■新生児集中ケア認定看護師・・・山根看護主任(NICU病棟)

私は、新生児の言葉なきサインを読み取り、家族の思いに耳を傾け、根拠に基づいたアセスメントを行い、家族と一緒にケアを考えていきます。また、医師との連携を図り、新生児や家族にとって最良の看護が提供できることを目指しています。

指導の部分では、他のスタッフに対し役割モデルとして新生児の基礎知識、サインを読み取る力、家族との関わり方、看護介入や技術等スタッフと一緒に考え、サポートしていきます。臨床の様々な状況において他のスタッフが困っていることの相談を受けることで自信を持って新生児や家族と関わっていけるよう支援しています。

■摂食嚥下障害看護認定看護師・・・竹内看護主任 / 河村看護主任(病棟)

私は、NST委員会のリンクナースとして多くの患者様の栄養管理について考えてきました。その中で、ある患者様ご家族の「肺炎になるから食べてはいけないと言われても、人間らしくあってほしい」という思いにふれ、看護師として患者様やご家族の思いに応えていたのかと考えました。「食べたい思い」に応える為には自己の知識や技術を高める必要があるとおもい、認定看護師の資格を取得しました。

現在は病棟勤務をしながら、NST介入となった患者様の嚥下機能評価やリハビリ計画をたて、患者様の「食べたい思い」に応え「食べる力」の向上に努めています。NSTラウンドは毎週火曜日に医師・看護師・栄養士等のコメディカルとミーティングを行い、その後にラウンドを行っています。嚥下機能評価が必要であれば嚥下内視鏡検査を行い、嚥下訓練の内容を検討しています。病棟勤務もあり時間は限られていますが、認定看護師としてたくさんの患者様の「食べる力」「食べたい思い」に寄り添い、少しでも笑顔で口から食事が取れるように関わりたいと考え活動しています。

看護師の活躍

看護外来や各種教室の開催で看護師が活躍しています。

看護外来
  • フットケア外来
  • 肝疾患お助け隊
  • 禁煙外来
  • 助産外来
各種教室の開催
  • 慢性腎臓病教室
  • 心臓病教室
  • 糖尿病教室
  • 肝臓病教室

あかねキッズ(事業所内保育)

あかね会ではママさんナース、ママさん職員もみんな安心して仕事と育児の両立ができるよう支援しています。現在、3箇所の事業所内保育所があります。

  • あかねキッズ(広島市中区中島町)
  • あかねキッズ大町(広島市安佐南区大町東)
  • あかねキッズ阿品(廿日市市阿品台)