業務内容

整形外科の手外科疾患に対するリハビリテーション、いわゆるハンドセラピィ分野の業務を主に行い術後セラピィや保存療法を担当します。
手の可動域や筋力などの機能面はもとより、患者のライフスタイルや仕事や趣味に沿ったリハビリの提供を目指しています。

その他

多くの手外科疾患の治療を経験でき、ハンドセラピィに不可欠なスプリント作製も実践しています。
日本ハンドセラピィ学会、中部日本ハンドセラピィ研究会、日本作業療法学会などに参加し、学会発表にも力を入れて取り組んでいます。

Q&A

• Q：教育・研修はどのように行いますか？
• A：先輩作業療法士と一緒に患者を担当しながら、業務に必要となる評価やセラピィを実践していきます。治療に関連する知識を習得しつつ、実践の治療を通して技術を身に着けていきます。
• Q：土日の業務はありますか？
• A：あらかじめ月単位で決める勤務表に基づいて、当番で出勤しています。

業務内容

理学療法士2名、作業療法士2名で慢性期のリハビリテーションを行っています。
担当制の為、じっくりと患者に関わることができます。
その他グループ体操などを行い、離床への取り組みも行っています。
担当制ではありますが、リハビリスタッフ間で意見交換しながら、患者のリハビリに取り組んでいます。

届出施設基準

脳血管等リハビリテーション料（Ⅱ）
運動器リハビリテーション料（Ⅲ）
廃用症候群リハビリテーション料（Ⅱ）

業務内容

入所者・通所利用者へのリハビリ業務全般
在宅復帰を目指し、日常生活を送れるようにするためのリハビリテーションを行っています。
リハビリ職員が集まって毎月勉強会を実施しています。
入所担当・通所担当の勤務はローテーションで行っています。

Q&A

• Q：土曜・日曜・祝日の勤務はありますか？
• A：日曜日は固定休日です。土曜・祝日はローテーションで勤務しています。

業務内容

在宅生活を送られている利用者さんの自宅へ訪問しリハビリを実施しています。
ほとんどのお宅に社用車で訪問する為、運転免許が必要です。
病院と異なり基本的に理学療法士も作業療法士も区別なく、どちらの領域のリハビリも実施します。
また、対象は小児から高齢者まで、疾患も様々なものがあるため知識や経験が求められます。
リハビリは1対1で実施し、概ね1日4～5件、1回の訪問が40～60分です。