業務内容

放射線専門医1名の下で診療放射線技師21名は、X線診断装置2台、移動型X線診断装置3台、新・血管造影X線診断装置5台（ハイブリッド装置含む）、CT1台、MRI1台、乳房撮影装置1台、X線透視診断装置1台、超音波診断装置を用いて業務を行っています。グループ病院の業務も担っており、土谷総合病院では行っていない胃透視や骨密度測定などの業務も行っています。
様々な検査や機器に携わることは診療放射線技師としての技量の向上に大いに役立っています。
画像診断検査を行う上で患者の協力は必要不可欠なものであり、各検査では患者中心の接遇・ケアを実践することを心掛け、患者の気持ちに寄り添えるような診療放射線技師の育成を目指しています。また、質の高い検査と画像の提供による診断制度の向上や被ばく低減に努めるため、各モダリティーにはスペシャリストを配置すると共に、各種専門資格の取得や学会活動にも積極的に取り組み、専門性と汎用性を兼ね備えた診療放射線技師を目指しスタッフ一同努力しています。